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リフレクソロジーが与えてくれた大きな力
2月13日23時7分頃。
『ゆれてる?』と不穏な気持ちで天井を仰ぎ、体に伝わる独特のリズムの振動が、私たちにまた『あの時』の記憶を蘇らせました。
1月17日 阪神淡路大震災の日。
震源地の兵庫県ですやすや眠っていたこの日、夢の中で揺れを感じ、棚に置いていたものが顔に落ちてきて、目が覚めました。
幸い地盤の良いところだったようで、住まいは大きく壊れることはなく、大きな揺れだったなぁと思いながら、徐々に報道で事態を把握していった時の恐怖を思い出します。
家族全員の無事が確認できるまでの不安な時間をどれだけ長く感じたことか。知人の暮らす街の被害が大きいことを知り、安否情報を祈る思いで眺め、そして悲惨な被災地の状況を、避難所の様子を、当時の私はただただ、テレビで観ていただけでした。
リフレクソロジーが与えてくれた大きな力
その後、リフレクソロジーに出会いました。
REFLEサロンで多くの客さまに施術をさせていただく経験、リフレクソロジーの専門校REFLEでインストラクターとして学生の指導、学院が主催するホスピスボランティアで施術をする機会にも恵まれ、リフレクソロジーの持つ可能性の素晴らしさを体感する毎日を過ごしていました。
そんな中、東北で大きな地震、そして津波が起こりました。
「被災地にリフレクソロジーの施術に行く」という気持ちが自然と湧いてきました。
新大阪から新幹線に乗って、東京へ。
REFLE東京校から、インストラクターや多くの卒業生とともにチャーターバスで避難所に向かい、リフレクソロジーを沢山の方に受けて頂きました。
仮設住宅の集会室、役場の片隅、公民館、、、。
それらの窓から見える景色は、先の見えない現実。でも、目の前にはリフレクソロジーを気持ちよさそうに受けてくださる方がいて、施術が終わると、張り詰めた緊張が少し緩んだのか、ちょっと泣いたり愚痴を言ったり、でも最後に感謝の言葉を伝えてくださったり。
リフレクソロジーに感謝☆
あの時は、リフレクソロジーのボランティア活動を通じ、自分の気持ちを整理するきっかけにもなりました。
そしてその後もリフレクソロジーの技術が、私に行動する勇気やきっかけを与え続けてくれている。
リフレクソロジーとの出会いに、感謝です。
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