リフレクソロジーを勉強して一生モノのスキルを身に付けたいけれど、スクールが多過ぎてどこに通えば良いのか迷ってしまうという方が多いのではないでしょうか。
一口にスクールと言っても、各校によってカリキュラムや費用は様々です。
ここではリフレクソロジーのスクールを選ぶ際に気をつけるべきポイントについてご紹介します。
日本でリフレクソロジーは、国家資格ではありません。ただしリフレクソロジストとして仕事を得るためには、その人がどのような場所で、どのような学習、技術を習得してきたかが重要になります。
リフレクソロジーの資格が取得できるスクールは全国各地にあり、カリキュラムは学校によって様々です。
学べる技術が、誰が、どのように構築したものかを確認することは大変重要です。
日本国内では、医療現場との連携をした施術データや症例がありません。その為、日本人が作ったリフレクソロジーというのは、補完療法として活用できる本来のリフレクソロジーとはいえません。どのような背景を持った技術なのかは、スクール選びの最大のポイントです。
スクール選びに失敗しないために、卒業後のビジョンを明確にしておきましょう。
取得したリフレクソロジーの資格を活かして、卒業後に仕事をしたいのであれば、就職支援制度が整ったスクールがおすすめです。スクールによっては、学校の提携サロンや関連企業との太いパイプを持っている場合があります。卒業生の就職先を事前にリサーチしておきましょう。
独立開業を視野に入れ、サロン経営に必要なビジネスプランニングを学べる学校もあります。
また、学習カリキュラムも学校選びをする際の大切なポイントです。解剖生理学や施術の基本などをどのような授業形式で学べるのか、学校によって様々です。
単に自由練習を進めている所を先生がアドバイスして回るような形式では、技術は身につきません。授業形式でしっかり基礎から教われるスクールを選べば、安心して着実に習得できます。
◆スクールの設備で選ぶ
他には、実際のサロンに近い設備があり、本格的な施術体験ができる環境があるかも確認しましょう。入学説明会といった機会を利用すれば、どんな設備があるのか、雰囲気はどうかといったことも知ることができます。
スクールによって、学習できる内容は非常に様々です。資格を取得した後に、どういう形で活かしたいのかをきちんと考えて、後悔したり挫折したりしないよう、自分に合った学習内容のスクールを選びましょう。