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活きた学びにこだわる【REFLE】

学院では【REFLE主催セミナー】という、主に卒業生を対象としたセミナーを定期的に開催しています。

初回開催のきっかけは、学院創立から数年後、嬉しいことに卒業生からのリクエストでした。ちょうどその頃、私達インストラクターもその必要性を感じていました。リフレクソロジストは卒業してからが≪本当の学びのスタート≫と考えていたからです。

リフレクソロジー経験を積み、シェアすることこそが活きた学び

学院では学生に「ケーススタディを取る」という課題を出しています。

家族や友人の足にリフレクソロジーの施術する際にはカウンセリングを行い、足を=全身として観察。そして施術中に足から感じた反応や、施術中のクライアントの様子を観察し、施術後はそれらの反応についての理由付けを模索し記録していくことを重ね、変化を追います。

そのため、例えば同じ「肩こり」という不調を抱えるクライアントでも、一人一人不調の原因も解決への道も異なるのだということ、そしてそれぞれの経験をシェアすることが貴重な学びであることを学生の段階から知っているのです。

 

というわけで、セミナーを担当する講師ももちろん、自らセミナーのテーマに沿った症例のケーススタディを取ります。そして、受講生に言葉だけではなく共有しやすいようにと、時には写真や動画を撮影しテキストやプレゼンテーション資料を作ります。セミナーの内容によっては準備に数か月かかるものもあります。正直大変ではあるのですが、自分自身の学びにもなるので、面白さを感じて夢中で準備をしてしまうのです。

リフレクソロジストの輪が広がるとき

セミナーの場では、卒業生との意見交換を行う機会もあります。そんな時交わされる言葉の一つ一つから、リフレクソロジストとして成長した姿に嬉しくなります。

【REFLE】のリフレクソロジーの学びは、「手順通りに手を動かすことが出来る」という学びにとどまることなく、セラピストとして学ぶ姿勢を自然と身に着けてくれているのだな、と実感するのです。そして、その時インストラクターと卒業生という関係性から、リフレクソロジスト仲間になるのです。

 

REFLEは創立25年。卒業生は同じ志を持つリフレクソロジスト仲間です。これからも、「活きた技術と知識を学べる」という学院でありたいと、インストラクター一同も日々研鑽を重ねているのです。

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